私たちの想い

不純

奥能登ではここ数年で急激に
猪の生息数が増加している
そんな猪は邪魔者として駆除され
貴重なお肉がただ捨てられている
多額のお金をかけてまで

お肉を無駄にするのはけしからん

1960年代、15歳の私はお肉屋さんで働いていた。
当時、お肉はめったに食べられない貴重なものでした。
そして10年ほど前ハンターとして活動を開始した当時の
夢は"1人で1頭の猪を狩る"ことでした。
それは大変難しいことなのです。それだけ猪への熱い思いを持っていた私は、猪をゴミとしてお金をかけ駆除を行う現状にとても心が痛んだ。
正真正銘の100%天然国産肉、猪。
そんな猪をもっと大切に扱わなければならない。
猪肉をもっとたくさんの人に食べてもらいたい。
猪肉の美味しさをたくさんの人に知ってもらいたい。
里山食品を立ち上げたのはそんな想いからでした。